芥川賞作家村田沙耶香のアルバイトしているコンビニはどこ?

7月19日(火)、第155回芥川賞・直木賞が東京で開かれ、芥川賞は村田沙耶香(むらたさやか)さん(36歳)の「コンビニ人間」直木賞は荻原浩(おぎわらひろし)さん(60歳)の「海の見える理髪店」に決まりました。

今回は、今も週に三日、芥川賞を受賞してもアルバイトを続けるという村田沙耶香さんについてまとめてみました。

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村田沙耶香のアルバイト先はどこ?

村田さんは受賞後の発表会見の席で、「今日もコンビニでの勤務を終えてからこの発表会に出席しました」といい、記者から「今後もバイトを続けるか」と問われると、「店長と相談したいと思います、可能なら」と答えました。

芥川賞というと、作家を目指す人たちにとっては頂点みたいな賞ですよね。

「大先生」の仲間入りなのにコンビニバイトは続ける予定なんて、さすがコンビニ愛にあふれた村田さんです。

まあ、実際のところ、そうはいかないかも知れませんが。

でも勤務先で「芥川受賞の作家のいるコンビニはこちら!」なんてノボリを立てれば、えらい繁盛しそうですよね。

さて、では村田さんはどこのコンビニで働いているのでしょうか。

店長からストップがかかっているので店名はいえません」とのことなので、はっきりした情報はありません。

ちょっと調べてみたところ、不確定情報ではありますが、麹町のセブンイレブンではないかといわれています。

とはいっても、麹町にはセブンイレブンが4店舗あるんですよ。

麹町駅前店、千代田区麹町3丁目店、千代田区麹町4丁目店、千代田区麹町5丁目店の、このうちのどれかに村田さんがお勤めしているんでしょうか。

ちなみに、2005年に「授乳」で群像新人文学賞を受賞した頃は、歌舞伎町のセブンイレブンで働いていたというウワサもあります。

村田沙耶香の受賞作について

今回の芥川賞受賞作の題名は「コンビニ人間」

コンビニのアルバイトを18年間続ける36歳の女性の「私」が主人公で、「目に見えない規範で異物を排除しようとする現代社会の息苦しさを浮かび上がらせている」物語だそうです。

主人公の年齢といい経歴といい、村田さん自身を投影した作品のようですね。

村田さんはコンビニの仕事をしながら、お客さん(人間)観察をしたり、客商売に良くある理不尽な状況を記録したりして、自分の経験を文芸作品に昇華するべくずっと努力されていたんでしょうか。

受賞後の会見では、「不器用で何をやっても駄目だったけれど、コンビにでは頑張った分、褒めてもらえた。初めて私が世界に溶け込めた場所。今は、私と社会をつなぐ接点です」と述べています。

ほかに、「奇跡のようで信じられずフワフワしています。ずっと働いてきたコンビニ愛を作品にできたのは良かったと思います」とも述べているので、村田さんにとってコンビニは特別な場所なんでしょうね。

村田沙耶香のプロフィール

1979年8月14日生まれ千葉県印西市出身で東京在住。

ご両親と6歳上のお兄さんの4人家族です。

お父さんは裁判官という話もあります。

家族全員本好きで、お兄さんはSF小説を、お母さんはミステリー小説を好んで読むそうです。

小説を書き始めたのは小学生のころからで、「物語は勝手に動く。引きずられて行く方に、知りたいことがある気がした」とのこと。

思春期には、女は男の性欲の対象でしかないと思えて苦しかったそうですが、山田詠美さんの小説を読んで「呪いから解放された」そうです。

玉川大学文学部芸術学科芸術文化コースを卒業しています。

大学在学中に通っていた「横浜文学学校」で、講師の宮原昭夫さんに「作家は楽譜を書き、読者はそれを演奏している」と教わり、「演奏家(読者)を刺激する小説が書きたい」と思ったそうです。

「授乳」が群像新人文学賞優秀作に選ばれてデビューしました。

「ギンイロノウタ」で野間文芸新人賞、「しろいろの街の、その骨の体温の」で三島由紀夫賞、ほか多数の賞を受賞しています。

作家仲間からは「クレイジー沙耶香」のあだ名を付けられています。

殺人のシーンを書くのは喜びです」と公言しているくらいなので、そう呼ばれるのもむべなるかなという感じですね。

おわりに

村田さんが、コンビニは「不器用だった自分が初めてまともに(仕事が)できた場所」とかいってましたが、むしろコンビニって器用でないとできないんじゃないですかね。

コンビニの店員さんの働きぶりを見ながら、一度にあれもこれもできないシングルタスクの僕には到底無理だなといつも感心しています。

今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。

まさきちでした。

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